ゴミ屋敷とトイプードルと私【あらすじ・感想】港区会デビュー#2

池田ユキオ
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ゴミ屋敷とトイプードルと私 / 池田ユキオ

港区会デビュー#2です

#1では、サヤが憧れのmisakiレベルのキラキラ女子を目指すあまりに、婚約者の徳井との時間を疎かにして、どんどんと「異業種交流」の深みにはまっていく姿が描かれていましたが、#2ではどういった展開になるのでしょうか?

果たして憧れのキラッキラのキャリアウーマンになれるのかどうか…

あらすじ(※ネタバレあり)

派遣社員の中山に残業を押し付けていたのが周囲にバレて、信用を失うのを恐れるあまりにサヤはおじさま相手の「営業」に躍起になっていく

結果、大口の契約に漕ぎ付けることができ、上司からも称賛されてご満悦のサヤだったが、にこやかに祝福する中山に対しては舌打ちをする

そしてますます「営業」にのめり込んでいき、次第に靴をすり減らし外回りの営業活動をする先輩社員たちまでも見下し始める

どんどんと営業成績を上げていくサヤに対して上司は称賛の言葉を送り続けるが、しかし周囲の社員たちの視線は冷ややかだった

(misakiに近づいてる。あたしはあなたとつりあってる。)
SNSの画面を眺めながらそう考えるサヤ

しかしそんな折に、社内で婚約者の徳井と中山が仲良さげに談笑している様子を目撃してしまい…

感想(※ネタバレあり)

サヤちゃん壊れちゃってるなー:( ;´꒳`;):

周囲の人たちからしたら、一体何になりたいんだ?って感じのハイテンションをキメてるもんね
彼氏も愛想つかしてきてるし

身近な現実世界にも、おじさん社員に取り入っておいしいポジションについてドヤ顔かましてる女子社員がいるんですけど、その進化系だと思って読んでます…(・_・)

実力を伴わないままで実績を積めるわけが無いのですが、彼女の未来は果たして明るいものになるのでしょうか?
そして彼氏との関係はー?

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