ギャルと恐竜 1巻【あらすじと感想】(•ㅅ•)意味不明でかわいい…

森もり子/トミムラコタ
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森もり子氏とトミムラコタ氏のコラボマンガ、ギャルと恐竜大人気ですねー
アニメ化したかと思えばついに実写まで…

でも個人的には原作マンガの線画で描かれている世界観が好き
登場人物たちのあのイラストチックな可愛さとか恐竜の表情豊かな顔がたまんない

アニメは見たことあるけど原作はまだって人は是非!

あらすじ(※ネタばれあり)

ある夜、酔った勢いで部屋に恐竜を泊めてしまったギャル

翌朝我に返って、恐竜の姿を見て「んー…」と考えるものの、深くは悩まずに恐竜を家に置いてバイトへと出かける
恐竜のほうもマイペースで、そのまま部屋でテレビを見た後はギャルのベッドでスヤスヤ…

夜、恐竜が物音で目を覚ますと、帰宅していたギャルが晩ごはんのカップラーメンを作っている
「恐竜も食べる?」というギャルの質問に、パアァァァァ(o゚∀゚o)…と満面の笑顔で答える恐竜

しかし恐竜に出されたご飯はカップラーメンではなく、猫缶

めちゃくちゃ不満そうな恐竜に、ギャルは「え、ちがった?」としぶしぶ恐竜の分のカップラーメンを作ろうとするも「恐竜にラーメンあげていいの?」とスマホで検索検索…

わざわざ恐竜のごはん用意したり(猫缶だけど)、ちゃんとスマホで調べたり、やさしいねギャル…(*´ェ`*)

おあずけ食らってる恐竜のほうは(早く食わせろー!)ってリアクション
「ま、いけんじゃね?」ってことで食事開始するも、慣れた手つきで割り箸を割ってラーメンをフーフーして食べる恐竜に、ギャル「おまえ絶対ラーメン食ったことあるよな…」

次の日、何も予定の無い2人(?)はぶらぶらと外へ出かける

しかし「なあ、今日もうち泊まんの?」というギャルの質問に何か考え込む恐竜…

恐竜「…」
ギャル「え?なに?」
恐竜(んー…)
ギャル「もし泊まるなら、歯ブラシとかタオルとか買わなきゃいけねーだろ」

…ギャルのその言葉に対して、恐竜のこの顔よ 笑

ギャルと恐竜、同居始めます!☆(同棲じゃないよ!)

感想(※ネタばれあり)

『ギャルと恐竜』面白かったぜい!

話の内容自体はよくある(?)不思議な生き物との同居ストーリー
1話完結ものでサクッと読みやすい

恐竜が出てくるということ以外は、ギャルを取り巻く日常が描かれているだけのゆるふわマンガ笑

「不思議な生き物がどこからかともなく現れて、いつの間にか主人公と同居を始める」というご都合主義のマンガと言えばそうなのだけど、その適当さがギャルと恐竜のキャラクターにすごく合っている
あ、いや違う違う、そんな堅苦しいことを語りたいのじゃなくて、ただただ恐竜がかわいいってことを伝えたいのだ!

恐竜のキャラクターもそうだけど、マンガの中に描かれている恐竜の喜怒哀楽の表情がかーわーいーいー!(///∀///)

でも、もちろんかわいいだけじゃなくて色んな自己主張やリアクションも取ってくる恐竜
【第5話】でギャルから部屋の合鍵を渡された時の恐竜のゲス顔ったら笑
人間と同居しているせいか、やけに人間臭い行動も取る恐竜なのだ

気楽にゆる~いマンガを読みたい人、かわいい生き物に癒されたい人
そんな人にはおすすめです!

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